蓄光式避難誘導標識のトータル・ソリューション・プロバイダー
防災の関連情報
防災(ぼうさい)とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。災害を未然に防ぐ被害抑止のみを指す場合もあれば、被害の拡大を防ぐ被害軽減や、被災からの復旧まで含める場合もある。災害の概念は広いので、自然災害のみならず、人為的災害への対応も含めることがある。
類義語として、防災が被害抑止のみを指す場合に区別される減災、防災よりやや広い概念である危機管理、災害からの回復を指す復興などがある。
※テキストはWikipedia より引用しています。
蓄光ステップ、蓄光式避難誘導標識システム(津波・災害種別)の構築を地域防災計画策定の際の緊急防災・減災事業債を活用してご提案いたします。蓄光式誘導標識のトータル・ソリューション・プロバイダー三和産工株式会社。
蓄光という漢字を見て、光を蓄えることだということは理解できても、日常生活の中ではあまり耳にする言葉ではないケースが大半です。ちっこうと読み、太陽光や白色の蛍光灯、LEDライトなどから光エネルギーを蓄えます。暗いところで光るものに使われ、避難誘導灯や標識などに用いられますが、日常生活の中で気づかないままに使っている物があります。それは、時計の針です。真夜中に時計を見たとき、針がどこを指しているかわかる時計は、針の先に蓄光を用いています。同様に、時間を示す部分にも取り付けられていますので、灯りが点かないタイプの時計でも、真夜中に時間を確認することができるというわけです。レアメタルと呼ばれる希少な物質を用いるため、蓄光製品は高価になってしまうものの、電源や配線工事をすることなく光ってくれるので、標識などには最適です。エネルギーを吸収して光を放つため、夜になると明るく光るというイメージですが、実は明るい中でも光っています。明るい中でも光っているとはもったいないと感じてしまうところですが、そこは高価なレアメタルのおかげで太陽光や、そばにある蛍光灯、LED電球などからエネルギーを吸収して蓄えていますので、設置後の電気代を一切必要としません。ランニングコストはもちろん、メンテナンスのための費用もほぼ不要なことが、蓄光の大きなメリットです。定期的にメンテナンスが必要だとしたら、避難誘導の標識などで問題が発生する場合があります。ときどき、中にライトを入れて明るくさせると思しき避難誘導灯の、電気が切れているのを見かけます。昼間なら誘導標識だけでも識別することができるかもしれませんが、夜間となるとまったく意味をなさなくなり、取り付けた甲斐がありません。避難という事態で活躍することになる標識は電気で光るものではなく、蓄光式に換えることで、安全が確保できます。さらに、コスト削減とメンテナンスフリーにもなると考えると、導入にかかった費用はいつか、毎日の点灯コストとメンテナンス費用がなくなることによって相殺されるでしょう。